デジタル技術の重要性
デジタル技術の活用は、顧客満足度を向上させ、当社の競争力に対し好影響を及ぼす非常 に重要な要素だと考えています。 具体的には以下の 3 点より、競合優位性が高まります。
- ◇ 労働生産性の向上
- 本事業で導入する内視鏡は、デジタル化による画質の向上から、高精度な検査・手術 を効率的に実施可能となりました。結果的に治療時間が短縮され、労働生産性が大幅 に向上します。
- ◇ 見える化の推進
- 内視鏡により、今まで飼い主様に映像で確認いただけていなかった患部の様子を確認 していただけるようになります。検査時のインフォームドコンセントの際に内視鏡の 品質が見える化されます。
- ◇ 安全性の向上
- 内視鏡により低侵襲な検査と手術が実現されます。低侵襲な手術により、治療による 動物への負担が大幅に減少し、治療の安全性が向上します。
上記を踏まえた弊社の経営ビジョン
「デジタル技術を活用し、低侵襲かつ高度な治療サービスを提供する動物病院へ」
当院は、内視鏡の導入により、全身の疾患に対して低侵襲な治療を提供できるようにな ります。当院が持つ高い技術力と内視鏡の融合により、今までにない低侵襲で高度な治 療体制を確立します、デジタル技術の活用により患畜、飼い主様はもちろん、当院に対 しても多くのメリットを有します。全身の疾患治療に対して顧客満足度の向上し、来院 数が増加するため経営面で弊社に寄与します。
当社の経営ビジョンの実現のための戦略
- ・医療の高度化のために今後継続的にデジタル化の検討
- ・機器を有効に活用できる DX 人材の育成
- ・上記を推進するためにディーラー等の外部専門家との連携
戦略推進のための組織体制